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【趣味としての読書】読書の知られざるメリットとは?

読書って思ったよりもめんどくさいですよね。本を買って、静かに読める状況を作って、本を読むための時間を作るって大変ですよね。

でも読書ってそれに見合うだけのメリットがあるんです。今回は読書のメリット、デメリットを紹介していきます。

目次

読書のメリット

インターネットがここまで大きくなっても、本の売上はそこまで変わっていません。

読書のどんなところに大きなメリットがあるのでしょう。

自分が知らない世界にアクセスできる

読書のメリットは、自分が知らない世界を知れるということです。

インターネットは自分の知っている知識しか知れないことが多いですが、読書はなんとなく手に取ることで全く知らない世界を知ることができます。

具体的には、同時通訳する人の本を読めば、同時通訳する人が何を考えているかとか、どういうことが大変かとかがわかります。

こういう知識は普段ぼんやりと生きていると手に入らないものですし、こういった知識が自分の人生を進めていく上で大きく役立ったりします。

趣味として飽きることがない

人間は同じことをしていると基本飽きます。

どんなに好きな曲でもずっと聞いていれば飽きるでしょう。

しかし本は飽きることがほぼありません。いろんなジャンルの本がありますし、多くの人間の生きざまが本には書かれています。

飽きずに楽しめ続けられるというのは趣味として大事なことです。

本で学んだことは話しやすい

本で学んだ知識は薄っぺらい知識ではなく、深い知識を学ぶことができます。

例えば、ブラックホールのでき方って知っていますか?

ブラックホールは恒星が超新星爆発した後にできる天体のことなんです。

こういうことって本を読まないと入手しづらい知識だったりしますよね。

そしてこういう知識は、会話のネタとして使いやすいです。まあ少し難しすぎて敬遠される可能性もありますが(笑)

本を読むことで面白い会話のネタが手に入るというのは、読書のメリットの一つです。

インターネット上の情報より質が高い

本で得られる知識は、インターネット上の情報より質が高い場合が多いです。

誰が書いたか分からないようなネットの文章よりも、身元がはっきりと分かりしかも実績もある著者が書いた文章の方が、当たり前に質は高いです。

しかも本は出版社が内容をしっかりと確認しています。ですのであまりにも内容が酷いという確率は限りなく低いです。

実践的で高度な知識を身に着けたい場合は、読書のメリットが非常に大きくなります。

読書のデメリット

時間がかかる

一冊をしっかりと読み込もうとすると、少なくとも3時間ぐらいはかかります。

また分厚い本や難解な本になると、10時間は必要です。

読書するとなると思ったよりも時間が取られますし、エネルギーのない状態で読むとすぐに眠くなったりしてしまいます。

となるとしっかりとエネルギーがある時間を捻出する必要があり、これはなかなか大変です。

読書するには、土曜日か日曜日などの完全に暇な日を作らなければいけないでしょう。

意識をスマホに持っていかれがち

読書していると、結構意識をスマホに持っていかれます。

ラインが来てラインを返して、ツイッターを開いて、1時間潰れてしまったりしまいます。こういう風にスマホにかなり意識を持っていかれて、読書がなかなか進まないことが多いです。

なので読書をする場合はできるだけスマホを自分の身体から遠ざけるようにしましょう。

見ないようにしても、手元にあるだけで見てしまいますからね。人間の意志力なんてそんなものです。

まとめ

読書は手間がかかりますし、スマホに注意力を奪われます。

しかし読書する習慣が身につくと、多様な知識が手に入り人生が変わるきっかけとなります。

読書のメリットをしっかりと理解して、読書を取り入れていきましょう!

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