テレビが趣味だという人は少なくないと思います。
しかし「テレビはオワコン」という言葉が飛び交い、テレビの価値は少ないという認識が広まりつつあります。
そんな中で、私たちはテレビとどう向き合っていけばよいのでしょうか。
【結論】テレビは趣味としておすすめできない
確かに面白いテレビ番組は多様にあります。
水曜日のダウンタウンや、あちこちオードリー、WBS(ワールドビジネスサテライト)などなど、面白いなと思う番組は結構あります。
こういった番組は勉強にもなるし、企画アイデアの着眼点などを考えて未来に活かすことができます。
しかし問題なのは、ダラダラ見続けてしまうという点です。
次の番組の宣伝が挟まっていることも多く、どうしても次の番組を見てしまいます。
こうなってしまうと、本来勉強や仕事をするためにあった時間が失われ、時間を無駄にしてしまいます。
時間を無駄にしないためにはどうしたら良いのでしょうか。
好きな番組を決めてその番組だけ見る
暇なときは常にテレビをつけている家庭も多いのではないでしょうか。
常にテレビをつけるのは趣味としてあまり良くないです。
なので、まずは好きな番組だけ見るようにして、他の時間はテレビをoffにしておきましょう。
こうするだけで時間が余り、本当にすべきことに時間が流れるようになります。
そもそもテレビを見ないようにする
確かに面白いテレビ番組はあるのですが、最近ではクオリティが落ちてきています。
こういう状況では、テレビ以外のプラットフォームで時間を過ごした方が良いです。
もう既に「テレビは見ない」と決めている方も多いでしょう。
面白いテレビ番組を探してチャンネルを回すのは、まるでほとんど魚のいない池で釣りをしているようなものです。
そういった場合は漁場を変えましょう。今ではYouTubeやTwitter、オンラインサロンなどで、良いコンテンツが出回っています。
テレビを見ないという選択をするのは合理的でしょう。
テレビを見るメリット
ここまでテレビを見るデメリットを話してきましたが、ある程度テレビにも価値があるとは思っています。
テレビの話を共有できる
少なくなってきたかもしれないですが、テレビの話を友達と共有できるとやはり楽しいです。
「昨日のあの番組見た?」とか言って、面白かったことを共有するのは、楽しいですよね。
しかし社会人ともなると、だんだんこういった話はしなくなるので、テレビの価値は薄れていくかもしれません。
時代はYouTubeやNetflixです。
なんだかんだ一流が集まるのはテレビ
テレビには日本全国から才能を持った人間が集まってきます。
実力やカリスマ性、運などを持った人間しか踏み込むことができない世界であり、そんな人たちが作るコンテンツはやはり面白いです。
誰でもアップできて一人から始められるYouTubeと違って、テレビは限られた天才だけが作れるものです。
そして、お笑い芸人やアーティストなど多くの人がYouTubeに流れていますが、しっかりと多くの登録者を確保しています。
こう書くとテレビの面白さが伝わってきますよね。
しかし最近では一流がなかなかテレビに集まってこなかったり、ネットにしか出ないということもあります。
まとめると、「一流が集まる可能性が最も高いメディア」がテレビと言えるのではないでしょうか。
まとめ
テレビは趣味として中間ぐらいでしょうか。
面白いけど、未来に繋がらない微妙なコンテンツと言えるでしょう。
僕たちはできるだけ面白くて為になるコンテンツを選んでいきたいところです。
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